家族旅行-2
潮騒を聞きながら眠り、目を覚ます。
贅沢な旅行でした。
越前海岸は北陸気候で寒いと思われますが、12月に水仙が山肌を覆いつくす気候で海辺は暖かいと言わないまでも、想像する程寒くないというのが実感です。
杉林の中に突然現れるゴールドの銀杏が車窓に飛び込ます。
越前蟹はこの上なく甘くとろりと胃に収まりました。
焼き、茹で、造りと様々な料理でしたが、私はやはり茹でが一番でした。
極上の蟹の宿で過ごしたお陰で今日の近江町市場では蟹に心を奪われませんでした。
思いっきり美味しい蟹を1年に1度だけ、いやいや2~3年に一度食す方法はやはり正解でした。
帰路は兄が白川郷を知らないというので、金沢から東海北陸道で白川郷へ走りました。
金沢で少し降り始めた雨は、飛騨に向かう山では山頂は雪が積もり始めていました。
頂に雪、山腹には緑の杉と麓の紅葉。
雪で覆ってしまう前のひと時をあでやかに飾る錦が年々心に留まるのも過ぎ行く時への懐かしさかもしれません。
白川郷は兄のイメージを少し裏切ったようでした。
写真は綺麗過ぎますからね。
コメント
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とうとう「越前カニ」をほおばりましたね(笑)
我が家の冷凍庫にも「松葉カニ」が眠っていて来週、このカニさんは食べられてしまいます・・・。ほんとは今週食す予定でしたが、相方の仕事の都合で来週に延長(苦・・・早く食べたいのに~~)
冬はやっぱり「カニ」ですよね☆
今年の冬は、ご当地鍋大会を開催しようと思っております!「カニ」の次は最近はまってる「ちゃんこ」ですね♪
EMYさん
一足お先に越前かに頂きました。
もういいとはいいながらも、それは次の日一日のことで既にムズムズしています。
お鮨は毎日でもいいのですが、蟹は毎日は入りません。
味が濃いのかしら、価格に抵抗があるのかしら。
まあ、どちらもでしょうね。