夏の能登半島-2

能登半島といえば、輪島と千枚田を外すわけにはいかない。
能登半島は海岸線を走りたいのは山々だけれど、そうするといつまで経っても輪島には到着出来ないのでご用心。

能登のお昼は「能登手仕事屋」を予定している。
ご近所さんに渡した旅程表に「手仕事屋」と書いていたので、てっきり能登のギャラリーに連れていかれると思っていた節がある。

ここでお昼をすると決めたのは角 伊三郎さんのヘギに能登ヒバの葉を敷いてお蕎麦が出てくると信じていたのに、出された器は角さんのヘギではなかった。
蕎麦と特別美味しい豆腐を頂いたのと、900円の生蕎麦で角さんを要求する度胸は無かった。

風情のある店内

輪島塗会館で沢山の塗り物を見る内に、椀生地に「档」と書かれている物が沢山あった。
この字をだれも読めなくて、スマホでポチポチと検索していると、作品のひとつにルビが付いていた。
档はそのまま読みで「アテ」と読むらしい。
そして、は能登の県木で手仕事屋さんで見た「能登ヒバ」の事だと漸く分かった。
ひとつ勉強で来ただけでも輪島に来た甲斐があったというもの。
朝市も店じまいしているので町内を歩いても目を惹くものはなかった。
そこから10分で千枚田に到着。

小さな道の駅がある高台から見下ろすと一番美しい棚田を見ることが出来る。
棚田の間に降りることは出来るけれど、氷見まで行くには時間が足りない。
能登の代表的な観光地だけれど、規模は小さいので「来た、見た」で終わりになる。
能登ではキャンペーンをして観光客の誘致を頑張っている。
空港も出来たし富山までは新幹線もあるのでレンタカーを借りれば能登半島一周も容易に出来るだろう。
輪島に戻り能登島を目指す。


島を結ぶツインブリッジと能登大橋を渡りたいという単純な動機だけれど見ごたえのある橋で大満足した。
橋の終点は七尾市
ここには是非伺いたかった「しら井」さんがある。
勿論金沢にもあるけれど、七尾の古い店舗を是非見たかったのだ。

見上げる天井は高い吹き抜けで何処も磨き込まれて風格がある。
暖簾をくぐると店内は、昆布の美味しいにおいに満ちていた。
買い物には興味が無かったので店内15分と言ってたのに1時間近く過ごしたかもしれない。
脳天が美味しい匂いで麻痺しているので、あれもこれもと篭の中は重くなる一方だ。
米飯を食べ過ぎるので佃煮は厳禁なのに。

宿には約束時間ギリギリに到着した。
「欲張りすぎや」と言いながらいつもこんな旅です。

今日の大津は一日中大雨が降っている。
スマホから大雨警報がけたたましい音を出してびっくりさせられる。
被害が出なといいけれど。

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