2024年かんじる比良始まりました。

朝から高温が予想され、外出には勇気が要りそうな気配があった。
帽子に日傘と二重の装備をして午前中に比良へ向かった。
ところが、今日の比良はいいとこ取りで、晴天で湿度が低く、心地よい風まで吹いていた。
今年の「かんじる比良」は運営メンバーが入れ替わりかなり若返りしている。
マップが入手できなくてハラハラする部分はあったけれど今年はちょっと楽しみがあった。
滋賀の有名なパン屋「ドライリバー」の店舗前のマルシェに、今一番会いたい人が出店されているという情報があったからだ。
その方は「さとう植物店」の佐藤恵美さん⇒
京都のお気に入りのパン「タナカパン製作所」の天井を飾るオブジェが気になって仕方がなかった。

このオブジェを制作された方が佐藤恵美さんという訳だ。
タナカさんに滋賀県に引っ越しをされましたとお聞きして、行方を捜していた、
オブジェもいいけれど、彼女は私の大好きなわら細工のお飾りを作っている。お正月飾りや魔除けや鶴や亀である。
西陣に店舗をお持ちで湖西は住宅のみのようで、お会いする機会はなかったが、今日は朝一番にお会いできた。
会いたい、会いたいと念ずれば通じた。



佐藤さんは、とても若い方だったけれど、しっかり仕事の出来る頼りに出来そうな方だった。
skogをやっている時なら随分楽しい企画が出来ただろうと想像していたら、いつもの癖が出た。
思わず「ワークショップをされませんか」と誘っていた。場所は友人宅(これも勝手に決めて事後、承諾済)
突然のお誘いにも佐藤さんは快諾して下さった。
藁細工の藁の準備が出来るのはまだ数か月先になるけれど、彼女の作るワイルドなリースならもう少し早く作れるかもと色々妄想している。
「旅行と、グルメと花が好きなおばさんです」と自己紹介したら「素敵ですね」と受けた。
お昼は「ほっとすてーしょん」へ
かんじる比良バージョンは「おにぎりバイキング」
いつもの「ほっとすてーしょん」のおかずがフルメンバーで並んでいるので好きなものを3品チョイス出来る。不思議な事に一品の量が決められてないので、好きなものを一寸多めに入れてもお咎めなしだった。

お変わり自由の豚汁付き。具だくさんの大盤振る舞いだ。
そして、午後1時からはお待ちかね「ピクニックコンサート」が始まった。
ご出演はお馴染みの「ほっとらいん」のご夫婦
広い野原に響き渡るヨシ笛の音色が、空の上まで届くようなコンサートだった。
軽妙なご夫婦の会話が場を和ませ、巧みな演奏で楽しませてくれるハートフルなコンサートに「かんじる比良」のDNAを感じた。


その後は、会場を回るバスが比良駅から比良トピアの間を巡回しているので、バスに乗ってみようと思ったら10人乗りのバスに10人以上の列が出来ていたので断念した。
南小松は車の乗り入れが出来るので、アイシングクッキーを作る「cafe OssO」へ向かったけれど完売で購入できなかった。

かんじる比良の会場を歩きながら、久しぶりの比良はやっぱり故郷だった。
かんじる比良は2024年5月19日、つまり今日まで。

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