夜の展覧会
いくらなんでも8月の「灯り展」なんてきいたこともないわよー。
10月とか11月がいいでしょうに。
と言う私に「その期間ギャラリーは激戦区なんですよー。到底無理無理」
あ~~そうだ。絵画展の展覧会で有名な唐橋さんだものねえ。
DMを見ると、さすが開催時間はam11:00~pm9:00となっている。
早速昨夕出かけてみた。
瀬田川にかかる有名な唐橋のほとり、そこだけが明るく浮きあがっていた。
日本の道100選のプレート
ドアを開けると一番に目に入るステンドグラス
宇治市笠取に住む「あきら」さんの作品
ステンドグラスの既成概念を取り払う面白い作品
彼女は多摩美を卒業後、イタリアを中心にガラス職人として各国で活躍していたという経歴の持ち主。
笠取の工房は土日祝日にオープンカフェを開いているそうだから、工房を訪ねるのも面白そう。
ガラス造形作家 奥島圭二さんの作品
ガラスの中にほうづきや桜の枝が閉じ込められている。台の下にライトが仕込まれていてライトアップされると不思議な雰囲気を醸し出す。キルンキャストという技法だそうです。
イギリスアンティークの家具やサムホールの絵画を組み合わせたセッティング
広いギャラリー内の方々に灯りが仄かに灯されて真夏である事を忘れさせる。
ううんー、暑い暑いと言っているけれど夜のギャラリーは発想の転換でもある。
コメント
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私は昨日行ってきました。谷口さんの作品を目にした時
思わず身内気分になりました。 奥島さんの作品を見て
クラフトコンサートで見たアニューアルキューブを思い
出してそしたらお寿司が食べたくなって・・・
yuzuさん
唐橋に行って下さったのですかあー。
ありがとうございまーす。
身内気分になって頂けて嬉しいです。
きらびやかな作品に囲まれて、恥ずかしそうにしていたでしょう。
そして、yuzuさん水曜日はお休みよねえ。まさか清水まで走りましたとは聞きたくないわー。
私も行きたいのですー。