素敵なガーデンシェッド ‐ アンジェラ邸訪問 ‐ 長野|信州 ‐ 花の旅2
信州のオープンガーデンは会員資格を取得し、事前予約をするという決まりがある。
出かけてみると時間の予約は出来そうで、なかなか出来るものではない。
それでも出かけたい魅力がオープンガーデンにはある。
オープンガーデンの良さはお庭を拝見出来る楽しみもあるけれど、それを作っている人に会えるのが一番の楽しみである。
去年オープンガーデンをお休みされたのでお会いできなかった「アンジェラ」さんに今年はどうしてもお会いしたくて、一番に予約を入れた。
このお庭です。
既に有名なお庭ですからガーデンをやっている人はみんな知ってる方です。
お話しをしながらも手はいつも動いているのがガーデナー。
お庭は薔薇とクレマチスの季節を迎えていて、アンジェラさんの手も常に動いている。
その上、花の名前にとても詳しい。
私は聞いた端から忘れていくので学名なんかとても覚えられない。
それでも好きな花や、気になる花は自然に覚えていくのは好きこそだけが理由だろう。
アンジャラさんのお庭には以前から気になっているガーデンシェッドがある。
ガーデンにはスチールの物置では興ざめがする。家人にシェッドを作ってくれるように言っている。
場所があればすぐ造ってくれるんだろうけれど・・
小屋と物置は月とすっぽんほど違うと言うものだ。
薔薇、クレマチス以外にも見頃の花がぎっしりと植えられている。
注意深く見ると、背の高い花は見えないところでしっかり支えが入っていたり、
ホースガイドで背の低い花たちは支えられて、園路は入りやすいように工夫されている。
枕木で造られたレイズドーべッドは居心地が良さそうでどの花も精いっぱいの顔で咲いている。
アンジェラさんの庭は健やかな庭だった。
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