釧路湿原 ‐ 細岡展望台|映画の物語が生まれそうな町 ‐ 厚岸|北海道の旅

釧路と言えば、釧路湿原と続けて出てきそうな広大な湿原が広がっている。
写真で時々見かけるけれど、行った事は無かった。
その内、その内で今回初めて足を伸ばすことにした。
けれど、旅程はかなりハードになる。
帯広のホテルから細岡展望台(引用:コドベル北海道)までは143km 2時間半の行程、
それから厚岸のグリメパーク、霧多布岬、花咲港、納沙布岬。
おそらく一日の旅程は350kmを越えそうだった。帯広から暫くは海沿いに走った。
遠方を台風が通過するらしく、海は白波を立てて押し寄せていた。
見渡す限り海岸線の道の駅で一休みして、再度車へ
ナビの住所は曖昧だから、到着しても目的地なのか分からない。
多分違うと思って進んでいくと、やっとそれらしい案内所があった。
そこに車を置いて、緩い坂道を展望台まで歩いた。
細岡展望台
一日使えば、色々と楽しむコースがあるらしいけれど、それは次の機会に。
実を言うと、湿原というか草原と言うか、水が見えないのだ。もっと釧路川の雄大な蛇行が見られると思っていたので少しがっかりした。
それに気がつけば、走って来た道自体が湿原の中なのだ。
湿原と言うのはそういうところなのだと理解して後は牡蠣、牡蠣と50km先の厚岸に急いだ。
施設情報
施設名 | 細岡展望台(ほそおかてんぼうだい) |
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住 所 | 〒088-2141 北海道釧路郡 釧路町達古武22-9 |
電 話 | 0154-40-4455 |
駐車場・ 各交通機関 |
釧路湿原駅から徒歩で10分 または国道391号を経由して車で行く |
営業時間 | 24時間営業 |
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厚岸は海に面した町で、映画の物語が生まれそうな魅力的な町だった。
待望の牡蠣を炭火で焼いてわざわざ、厚岸に来た事の印とした。
それから向かった霧多布は断崖の他には何もないところ。
風と波の音がBGMの岬だった。
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