ウブドの村祭り
一昨日の夜となりの村でお祭りがあって、出かけました。
今月はどの村もお祭りがある月らしいです。
ビラの従業員さんも祭りの踊り手、ガムランの演奏者として参加しています。
そうなるとビラは営業しているようないないような状態になります。
バリ島は「キラキラ(いい加減、適当)」な時間がスケージュールとして通用し、遅いと怒るほうが野暮なんです。
その夜は夕方5時にみえるといわれたえらいお坊さんが、本当に来られたのは午後10時を回っていました。
どうせ、遅くなるだろうからと遅めに出かけた私達でも2時間は待ちました。
お坊さんのお祈りがすめば村民の礼拝が始まり、奉納のダンスも始まります。
この日は早朝からご馳走の準備を始めます。
寺院に引き出されたブタ3匹、子豚2匹、鶏数羽が捌かれました。
ジェゴグの研究で滞在しているYさんは朝食前にスタッフのバイクに乗せてもらって見に行きました。
私達の朝食の途中で帰ってきた彼女は暫らくぼーっとしていましたが「アレは見ておくべきでしたよ」と私に写真を見るように勧めましたが、見るほうが良くても私はよう見ませんわ。
「急所を突いて殺してくれるのよね」と当然の事を聞くと「そうじゃないの。首の動脈を切って血を抜いて、たらいに溜めてからよ」
もう気絶しそうです。
腸はそばの川で洗い、又直ぐに詰め物をするそうです。
この祭りは210日に一度あるとか。
本番のダンスは午後11時を回り、長々と待ったお陰でどうやら風邪を引きました。
飛行機に乗れないと困るので、安静にしておこうと思うのですが、今回は短い日程だったのに、マリーンスポーツに手を出し、今日はアユン川のラフティングまでしてきて、ついに熱が出ているようです。
こらから、安静に入りまーす。
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