衣の下に見えるもの

海外の郵便局はオリジナル溢れるグッズで、一見の価値があります。

今日は朝から「郵政民営化」特番のような報道番組が続いている。
反対派の意見に注目して聞きましたが、どれも私を納得させてくれない。
各論に入れば、疑問が全く無いわけではないが、公約の「民営化」は賛成すべきである。
そうでなければ、公約とは何なのか。
小泉支持がわずかに上向いているのは、民営化を実現したい国民の総意の現れでしょう。
今日は、司会者や、コメンテーターにどちらかといえば、民営化賛成がうかがえて、反対の発言が上滑りになりがちであった。
最近、家のポストに入るものは、郵便局からだけとは限らない。
DMは少なくなっている。
大型封筒はメール便が増えている。
思い出せば、封書が80円になった時に、DMより安いからと、電話での案内も多くなった。
電話はip電話の普及に連れて、どんどん安くなっている。
民間の、あのてこの手は努力がうかがえる。
不要なDMを細かく切ってゴミにする手間がないだけありがたい。
その上、DMはコストの安い海外で投函されているものまである。
全国、津々浦々くまなく網羅する郵便局は、すでに衰退を始めている。
平沼議院が、新生銀行を例として350兆円が外資のハゲタカファンドに荒らされると仮定の話をしていた。
民営化された過去の会社の例から見て、当たらない話と聞こえた。
自民党の反対派と野党は、小泉総理の手法に対する不満を総理の念願の郵政民営化を潰すことで憂さをはらそうとしているようにみえる。
都合のいい時だけ、国民生活を守るのが使命かのようにいわれるのは片腹痛い。
重要な議案が多いから郵政民営化は後回しにしようと、いうのは全くその気がなさすぎる。
郵政民営化は可決して、各論に進むべきです。
来週の株式市場は方向性のないままに下げていくと素人目には思えます。
それだけでも大きな損失でしょう。
議員先生 郵便局に貯金する人だけが国民ではないですよ。

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