能登の復興を願って
「能登半島の復興」に被災地の外に住む私達は何が出来るのか。
震災の日から毎日頭の中を駆け巡る思いがある。
労働力にはなれない、物資は個人的には無理。
やはり義援金が一番早く役に立つ方法であろうと思いつつ、さてどこに送ればいいのかと思案していた。
カードのポイントを送ろうとしたらスマホ画面では思うように進まず挫折。
テレビで示されたQRコードは読み込む前に消えてしまった。
ネット上に現れる講座の信ぴょう性はどうだろう。
モヤモヤしていたら今日のYAHOOニュースでこんな記事を見つけた。
■Facebookグループ「令和6年能登半島地震を勝手に救済しよう!」
https://www.facebook.com/groups/3793814327567563
この記事の元になるYAHOO JAPSN ⇒ ★
震災で自分達も被災しているのにもかかわらず炊き出しをしているシェフたちの活動を書いた記事だった。
今までは手持ちで応援してきたけれどこれからは食材費が必要と言う記事だった。
使途目的がはっきりしている所への寄付は安心感があったので出来る範囲の寄付をした。
少し心が楽になった。
インフラや住宅の復興等々、いくらあっても足りないだろう。
輪島の塗師の赤木明登さんのfacebook
赤木さんはいち早く金沢に避難して、仕事をスタートさせている。
そして、私たちに「どうぞ自粛などなさらずに、金沢に北陸の美味しいものを食べにいらしてくださ」と呼び掛けている。
被災地の外に住む私たちが普通に暮らすことが被災地の助けになることも忘れない。
熊本地震の時、オープンガーデンで宿を予約していた。
一度はキャンセルしたけれど熊本市の呼びかけに応じて阿蘇の宿に出かけた。
大きなホテルに宿泊客は私達一組。
「大変な時に申し訳なかったですね」と言う私に「お客様のお陰で今日私達に仕事があります」と応じられた。
売店であれこれと買い物をしても幾らの助けにもならなかっただろう。
今日の写真は七尾線のさくら駅⇒ライブカメラ
4月になるとホームは桜で覆われる能登半島きっての桜の名所である。
七尾湾越しに能登島のツインブリッジも遠望できる。
今年もいつも通りに石川、富山に出かけようと思っている。
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