北京オリンピック

オリンピックまで1年をきった北京の様子がこの頃しきりと報道されている。
2001年に北京オリンピックを決めた頃はアジアでは北京が飛躍的に発展をしそうな気配があった時だった。
中国は世界中から注目を浴びて、目をみはる発展をしているように思われてきた。
この頃では食品の安全に不安があったり韓国の大使が食後にひどい腹痛になり運ばれた病院の点滴に問題があると疑問の声が上がったり。
又、大気汚染、観戦マナー、交通ルールの悪さと次々に槍玉に上がっている。
そして、今日は建設中の橋が落ちた。
私が始めて北京に行ったのは天安門事件の2年後だった。
広場には銃弾の後が残り、当時の様子が生々しく残されていた。
北京の町の中は荷馬車がゆっくり進み、今では想像できない風景があった。
あれから20年が過ぎて、オリンピックを開催する国になったのだけれど、世界中から疑惑の目が向けられている。
果たして無事にオリンピックが開けるのだろうか。
クーベルタン男爵の「オリンピックは、参加することに意義がある。」といった名言があるけれど、参加する事に不安がある時代になろうとは。

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コメント

    • sazanka
    • 2007年 8月 15日

    きれいな海 夕日に田舎の海が重なります。
    この暑さには 我慢が一番。クーラーの中では夕方から脚が痛む 腰が・・・とくる。 とにかく 外に出ず 扇風機を時折回し 汗をかいている。
    でもこの暑さのお陰で 稲はもう穂を垂れ始めているのもみかけるほど。人間 我慢もしなきゃ。

    • skog
    • 2007年 8月 15日

    sazankaさん
    暑いですねえ。
    今年はだれかれなしに顔を見ると「暑いわねー」がご挨拶ですね。
    稲がそんなに育っていますか。
    九州や四国では新米が出始める頃ですね。
    一番いいときに台風が来ないように祈っています。

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