休耕田

久しぶりのお湿りで私はほっとするけれど、よりによってこどもの日に降る事もないでしょうに。
とかくこの世はままならんと言う事か。
比良の里の水田にも水が入り、田植えが始まっている。
いでたちが様になるというか地元の人はかっこいい。
私のやるガーデニングとはかなり違う。
水の入った田んぼの横は今年は休耕田になる田がある。
小麦が上がり燃料が上がる時に休耕田を見ると心境は複雑である。
米を作っちゃいけないですか。
減反政策ができた時と今は随分事情が違うと思うけれど。
私は農業を知らないから簡単にいえるのかも知らないけれど、出来すぎたキャベツをわざわざトラクターでつぶす手間を見る時も複雑でした。
士農工商の制度のように、役人優遇と農業保護が時代にあっているのかどうかここで考えてみるのはいかがなものか。
国民の間にある不平等感が政府に不信感を持つ種になりそうな気配がする。

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コメント

    • sazanka
    • 2008年 5月 06日

    夕べ盛岡から帰ってきました。母の様子が思わしくなく帰っていました。安定した様子なので一応帰ってきましたが・・・
    道中 車窓からの春 きれいでした。東北の5月は麗しの春というところです。広く続く仙台平野 水をたたえた田んぼ
    もう植えられ 風にそよぐ苗 それに続く丘 山 その緑のやさしいこと  比良も同じ事ね。とにかく里山はほっとさせてくれる不思議なところですね。
    休耕田 作っているらしいですよ。政府におこられ いじわるされても黙っていません。自分達で作り自分達で売っていく。そうして農業を守っていく地域が増えているようです。もちろんブランドを持つ地域だけでしょうが。
    頭が痛い  疲れがたまってきています。 少しゆっくりします。

    • skog
    • 2008年 5月 06日

    sazankaさん
    介護お疲れ様です。
    私も母の病院からの帰り道、帰っていいのか、悪いのか毎日悩みました。
    そのつど、ベストを尽くしたと言い切れたかと悩みました。
    離れていると特にですね。
    ゆっくり休んでください。

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