ちょこっとトイレ考
御堂筋
宇宙の彼方まで澄み渡る青空の下、シーツにパリパリに糊をつけて、パリッと音のしそうに乾いたシーツを取り込める日は早々あるものではない。今日はラッキーな日でした。
日経土曜版に派遣女子社員が働き易い環境の1番に「トイレが綺麗なこと」とあげていた。トイレは掃除が行き届いているに越したことはない。
ところで私はこの頃便座の蓋を不要と感じている。
我が家の水洗スイッチは壁つけで、そこをタッチして便器洗浄をすませる。最近はトイレにはいると自動的に便座の蓋が開くらしいがそんな最先端のものではない。自宅の便座は蓋を閉めることはしていない。
ところがデパート等の公共のトイレは便座の蓋を閉めなければ水が流せない。
次にはいった人は蓋を開けてまた閉める。2回便器の蓋に触ることになる。手を洗えば済むことではあるが、便座の蓋は必要かと常々考えていた。蓋の隙間の掃除はそれなりに大変です。海外ではないことが多かったような気もしますが。
昨日は大阪のセンチュリークラブというメンバー制のクラブで食事をすることになった。
何となく場違いの窮屈な夕食ではあったけど。
そこのトイレは理想通りに出来ていた。重厚なドアを2枚も押し開けなければならなかったが、ピカピカの便器は蓋がなかった。洗面所はハンドタオルが籐篭に綺麗に整理されてたっぷりと盛られていた。
我が意を得たりと嬉しくなった。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
あー同感です。あと私が気になるのは全てのパーツが「華奢」にできていることです。中に電気など通しているのでしょうから仕様がないのかもしれませんが、手荒に扱うとすぐ壊れてしまいそうで・・・(私のせいか・・・)。洗濯機なんかも、海外のものに比べると華奢なように感じます。
さきよさん
男性の目では分かりにくいことが多いですね。
海外から帰られたばかりだと色々気になることが多いでしょう。
北欧のトイレの水洗ボタンはノートパソコンくらい大きなものがついていて、誰にもわかります。日本はボタンにカバーまでついているので分からない人はそのままで…ということもおきてます。
久々にお邪魔します。今はご旅行中でしょうか?
私の良いお店の基準として、『トイレが綺麗』があげられます。言えば一番不潔になりガチなところですから。そんな場所を綺麗にしているということは他も綺麗ということがなりたちますよね。
フタの事をいーますと、私は公共の場所はフタなしでもかまいません。ただ家のトイレはやはりフタはあってほしいですね。なぜなら湿気です。やはり開けっぱなしですと結構湿気ます。
ま、とりあえず綺麗が一番なのですが。
イノブタンさん お久さしぶりでーす。
今日、トイレのフタを閉じてみました。なるほど、家のトイレとしては様になりますね。
湿気るとは全く考えませんでした。ありがとうございました。