私の旅は趣味じゃない ‐ 趣味と道楽の線引き

兎に角、今年は忙しかった。
それなのに2月にはインドへ9月には中国へそれぞれ12日間の旅をしている。
今まで行きたいと思ったことのない土地なのに、無理を押し通して行って来た。
2月も、9月も姉母は体調を崩した。
昨日、カーブスで聞かれた
「趣味は何ですか」
あれ、何だろう。読書?ガーデニング?運動ではないな。
と、くるくる考えていたら隣にいたSさんが「旅行でしょ」と教えてくれた。
旅行が趣味と考えたことは無かったけれど、言われてみれば熱心に旅行をしているのは確か。
趣味は言い換えれば「道楽」
「道楽は」と聞かれたら、「旅です」とすぐに答えられただろう。
私の中に「趣味」と「道楽」の線引きがあるようだ。
気になって「趣味と道楽」の違いをググってみたら
道楽は「かじる」程度では、使わない言葉です。
どちらかといえば、その人にとって「必要不可欠」でなくてはならない。
やめられないもの専門的にハマってる事柄に「道楽」という言葉を使います。
なんて書いているのを見つけた。
私にとって旅は無くてはならないもの必要不可欠。
専門的にハマっているとは言い難いけれど、道楽は疲れを知らない。
また次の意見もあった。
趣味は極める方向に向かう場合を指し、道楽は楽しい部分だけ掻い摘むと言う事と考えています。
簡単に言うと苦労が有るか無いかの違いかと。
旅は趣味ではないという気がしていた。
「楽しい部分だけ掻い摘む」がピタリとくる。
私にとって、旅は道楽に属する。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。