本日は晴天なり

久しぶりにスッキリと晴れて、比良山系の峰々が美しい。
私のブログを読んで下さる方に共通して言われることは「よく出かけるねえ―」
私は、夢中で出かけている訳ではない。
半径200kmくらいの所は、日常になっているのだ。
トヨタのプリウスに乗り換えてから、運転が楽しくなったようなので、ハンドルは家人に任せている。
この車の燃費にほれ込んでいる家人は、リッター当たり何キロ走らせたかは常にチェックして、運転の励みにしている。
金沢くらいなら20Lもあれば往復してくる。
若いころに「いつかはクラウン」と言うコピーがあって、家人も気をひかれていたけれど、走行距離が半端ではない我が家にとって燃費のいい車が一番となっている。
旅と言うと非日常になり、特別の事のように感じる時期が私にもあった。
けれど、今は生活そのものが旅であると感じている。
skogをcloseして以来、日常のスパイスと言えば一、寸そこまでひとっ走りが生活になっている。
60歳まで夢中で働いて、その後10年間のクールダウンを経て今のライフスタイルに落ち着いた。
旅をすれば新しい発見があり、教科書で習ったことを確認することもある。
そのどれもが頭の細胞を活性化してくれるような気がする。
日帰りでも、海外でも家に帰るとホッとする。
羽を休める場所があるからこそ、私の旅は成立しているように思う。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。