kusuyoファンの集いコンサート

久しぶりに晴れ渡る朝を迎えホッとする。
kusuyoファンの方たちは湖西の辺鄙なskogまで時間をかけて駆けつけて下さいました。
遠いところを本当にありがとうございました。
早い方は2時間前に到着。
開演前にはぎっしりのお客様になりました。
最初の1曲は「ラストダンスは私に」
kusuyoは真っ赤なドレスで登場した。

今日のコンサートはいつもとは違う趣向を凝らしている。
熱烈なファンの会で歌うと言う事はkusuyoを初心に戻してくれる。
今日は、豪華な西陣織ではなくその前に着ていた赤いドレスを選んだ。
これは大成功で客席からは「ステキ―」と声が飛ぶ。
唄うほどに語るほどに、客席とステージの距離は近づいた。
kusuyoさんには珍しく、今日は饒舌に人生を語った。
シャンソンは3分間のドラマと言うけれど、人それぞれに思う事は違うはず。
唄の一節に胸を突かれ涙を流す瞬間もある。
その背景までを抱きとるようにkusuyoさんは唄った。
ファンの皆様にはご満足頂けたのではないでしょうか。
「小さなシャンソンの片隅で」「愛の幕切れ」をステージでは聞いた事がなかった。
私的には大好きな曲で聞きごたえがあった。
今までもskogでは過去の名曲からリクエストする事が多かったけれど、シャンソン慣れしているファンの皆様に今日の歌はどのように聴こえたでしょうか。
鳴りやまぬ拍手に答が頂けたようだ。

熱心なファンに囲まれて、気持ちよく唄いあげるkusuyoさんに今日は少し嫉妬をした。
歌手っていいなあ―と心から思った。

終了後は2Fで簡単なtea　time
久しぶりにskogには賑やかな時が流れ、今年の幕開けとなりました。