近江舞子の風ー2

近江舞子の風の会場は、湖西線近江舞子駅から山側に20分ほど歩いた山際だった。
歩くの好きだからと歩い来てくれた人、タクシーを探す人、一番多かったのはマイカー。
途中の道路が狭いのでご迷惑をおかけしました。
今年は工事中の道路上を駐車場に使えましたが、来年は駅からまっすぐ大きな道路が通るけれど駐車場はなくなる。
どちらも頭が痛い。
会場は広い芝生のコンサート会場と大きな木に囲まれた森の中。
緑の中にテントを張ると、一気に雰囲気が盛り上がりました。

子供が集まってアイアンのワークショップ
小さな木の葉を叩いて曲げていきます。出来た木の葉ほ近くの木にぶら下げて楽しんでいました。
クラフト&コンサートでしたがワークショップあり、アクリル画あり、占いあり、タイマッサージありと内容は盛りだくさん。
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林さんのアクリル画、ご本人はフランスで展覧会中でしたが関東方面からのお客様がわざわざお買いに来られたそうです。
そして飲食店の力の強さ。
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すぐに完売の人気の蒸しパン。
そのほかコロッケ、ソフトクリーム、おにぎり弁当、ジュース、パン、タイの屋台ランチボックス等々が次々に消えていきました。
私はコロッケ5個を夕食用に予約して、熱々はその場でパクリ。
次のお楽しみは0学という占い
お聞きすると、細木数子さんはこの流派だとか。
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和服のすてきな乃令先生。
いやあー和服見直しました。こんなに綺麗な姿だと私も着てみたい。
ところが簡単ではなさそう、乃令先生和服着付けのお免除もお持ちでした。
私も占いましたよー。
私の運勢は働き者なんですって。
みんなに笑われるけれど、何処で占っても私は生涯仕事をしているそうです。
何の仕事かと突っ込まれそうですが、家庭に納まらないと言う意味でしょうか。
生涯現役という事はやはり短命なのでしょうね。
それ以外の事はもう既に忘れてしまいました。
お聞きする端から忘れると言うと乃令先生は「それでいいのです」とおっしゃいます。
乃令先生のコーナーは終日行列が出来ていました。
次は予約していたタイマッサージ、久しぶりに気持ちが良かった。
例年、バリ島でマッサージに通うのですが、今年は行けてないので日本でタイマッサージ。
マッサージをして下さるのは私の半分くらいの華奢な方。
「お疲れ様でした」「久しぶりにやりがいがありました」
そうでしょう、カチカチでしたから。
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クラフト展の主催者、さはんじさんコーナー タイの布やカラフルなバッグが並んでいます。
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skogでお馴染みの本間さんのコーナー常に人の輪が出来たいた場所です。
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H made marketさんの布小物コーナー
何処から発想するのか楽しいバッグがズラリ
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緑の中は作品が映えます。
スープファニチャーのチャイルドキッチンセットの食器棚や流し台に冷蔵庫。
子供たちが大喜びで遊んでいたそうです。
パイン材で経年すると飴色になり風格が出ますよ。
私はブックシェルターや大きな姿見を作って頂きました。
お気に入りの家具屋さんです。
午後のお楽しみは勿論Kusuyoコンサート
サントリーホールを終えて益々冴えるkusuyoさんの歌声。

今日は庭園コンサートとあって、妹のYuさんがご一緒で「コーヒールンバ」や「明日月の上で」等を唄いました。
暑い暑い会場だったので、お客様が徐々に木陰に移動。
kusuyoさんはそうはいかず影のないステージで熱唱しました。

2部ではロシア民謡の「つる」を。
この歌を聞くといつも泣けると言う大阪の方は今日も涙。
ステージの後ろをトラックや犬の散歩の人や自転車、遠くに湖西線が通ります。
バックがしまらない写真になりました。

コンサート終了と共に、そろそろクラフト展も終わろうとする頃、空模様が怪しくなってポツポツと雨が落ちてきました。
テントをしまう頃にはザァーとひと雨。
タイミングの良さにびっくり。
雨のお陰で埃を押さえ、気温がさがり、ひんやりした風が会場に吹いてきました。
これは神業天気と呼ぶしかない。

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