kusuyoふるさとコンサートー2

昨夜、コンサートにお越しになったお客様は、 眠れなかったんじゃないかと心配になるような興奮の渦が会場を充たしていた。
私も、コンサートは毎回感激するけれど、昨夜は特別に感動した。
ふるさとの大ホールで歌えると喜ぶkusuyoの喜びが会場に伝わり、観客を巻き込み家族のような雰囲気が会場を覆っていた。
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本人も気持がのめり込んだと言う唄に聴衆が酔わないはずはない。
唄いはじめると水を打ったように鎮まる会場は、1曲終わるごとに会場を震わせるような拍手とブラボー。
会場に大分らしいお客様を見つけた。
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みなみこうせつのお兄様 南 慧昭さん
お寺のお坊さんで唄の出前唄説法で有名だ。
「夢一夜」を唄った後、「坊がつる賛歌」は会場いっぱいにみんなで歌った。
写真はその時のモノ。
慧昭さんはご自分で「唄はこうせつより上手い」とおっしゃるように、素晴らしく会場は益々盛り上がった。
アンコールの拍手は鳴りやまず、無理やり二度もカーテンを押し上げた。
こんな事は初めてと、演奏者たちが困惑する中kusuyoは同じ歌で良かったらと「哀しみのソレアード」をもう一度唄ってくれた。
閉会のあと、「二回聴けて幸運やったー」と話す声が聞こえた。
汗が目に入って目が見えなくなったと言うkusuyoはそれでもひとりひとりと握手をして来年の約束をさせられていた。
幸せなコンサートが終わると気が抜けたようになったのは私一人ではあるまい。

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