芸術の邑 比良

風光明媚な比良には物を創る作家さんが沢山住んでいて、「かんじる比良」では作家さんの工房をまわるという企画が続けられている。
今日出会った芸術家は物を作る人ではなくて、シャンソンを歌うKUSUYOさんだ。
1年半前に比良の近くの南小松に越してきた。
その頃にご紹介して頂いたけれど、コンサートはいつも都合が悪く、今日やっと都合がついた。
地元ファンクラブは今年の5月に産声を上げたばかりで、その第1回目の「くすくすライブ」だった。
全くローカルなライブだったけれど地元ファンでログハウスの会場は満員だ。
歌を聴くなら「シャンソン」が一番好きな私には気になって仕方のない存在の人だった。
1曲目は「赤い花」
妹さんとのデュエット、声質は同じなので声に深みが増して聞こえる。
1曲目で引き付けられた。
一番聞きたかった曲は「リヨン駅」
「タクシーリヨン駅に行って」は私の好きなフレーズ
ここが上手く歌えないと私の興味はスーッとひいていく。
ところが今までで一番上手く歌ってくれた。
シャンソンは魂を歌う3分間のドラマ
ささやくように歌う声は胸に迫る。
彼女の歌で涙を流がした男性を一人以上私は知っている。
こんな方がご近所に住んでくれて嬉しい限りだ。
ローカルなコンサートにも手抜きのないKUSUYOさん、さすがにプロです。
コンサートスケジュールをHPでご確認して頂いて、是非一度お聞きください。
感動をお約束します。
コメント
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おはようございます。
ブログ、いつも拝見させて頂いていますよ。
昨日はコンサートにお越しくださってありがとうございました。
やっと、本当に、やっと聴いていただくことが出来ました!。
それに、お褒めのお言葉を頂いて・・・。「滋賀の母」としてはとっても嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いします。
ayayaさん
お疲れさまでした。
素敵なコンサートでしたねえ。
地元で聞けて贅沢この上なしでした。
KUSUYOさんのシャンソン、もっと沢山の方に聴いて頂きたいですね。
昨日のコンサートは本当に素晴らしかったね。KUSUYOさんの
歌は本当に情景が目の前に浮かびます。これからも比良からKUSUYOさんの応援をします。
比良のんちゃん
コメントをありがとうございます。
KUSUYOさんの歌は聴く人を主人公にしてくれるんですよ。
その時は確実に美男美女になっているわ。