昼下がりのシャンソンコンサート-3

沢山の方を泣かせてしまいました。
東京住まいの頃、岸洋子のシャンソンを聞いて以来シャンソンのコンサートには何度か出かけている。
金子ゆかり、加藤登紀子等々
けれど、客席でシャンソンを聞いて涙を流している姿はあまり見た事はない。
ところがKUSUYOのコンサートはお客様が涙を流す。
ある人は選曲がいいからという。
うん、それもある。
選曲は彼女の心が決める。
その心の琴線を聞く人が一緒に奏でる時、人は涙を流す。
中島みゆきの「糸」やさだ まさしの「防人の歌」は特にこの時期には「涙を絞る」そう、泣かせる歌である。、
1曲ごとにKUSUYOに詩魂が乗り移り彼女を憑依させる。
50cmの近さにいる観客は面食らう、そして引き込まれる。
「ろくでなし」では客席と一緒になって歌う。
手拍子を打ちながら客席は遠慮がちに「ろくでなし」と歌う。
このコンサートはファンに寄る全くの手造り
全てがボランティア
KUSUYOのシャンソンを聞いて欲しいと願う人たちがKUSUYOを押し出している。
コンサートが終わると
KUSUYOは詩の憑依から解放されて可愛らしい女性の顔になる。
今日は、ファンクラブの申し込みも沢山頂いた。
次のコンサートの予定を聞いて下さる方もいらした。
CD販売には沢山の方が並んで下さった。
今日もKUSUYOはシャンソンを聞いた人の心をしっかりと掴んでしまったようだ。
それは関係者も喜ばせた。
疲れなんか何にもない。
大勢のファンがまた増えたのが嬉しい。
KUSUYOファンクラブ会員はリサイタル時、優待席をお取りできる特典が付いています。
この機会に是非ファンクラブにご登録して下さい。
お申込は
ファンクラブ : 中林 090‐3846-9906 まで。
お待ちしています。
コメント
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お住まいからは遠く離れた都会の雑踏の中で、ブログに掲載される自然の懐に抱かれた日々折々記事を「羨ましく」想いながら楽しく拝読させて頂いておりますが、この方を扱う記事の時は著者が替わられるのですか?(失礼な表現ですが都会生活より”毒々しく”感じる事が多いです)
愛読者さま
遠い都会でskogブログを読んで頂きまして、ありがとうございます。
私のブログの書き手は全て私です。
ブログは気持ちのままに書きますので、文体にこだわってはいません。
もう少し、文体に気をつける方がいいかと思う事もありますが、それを気にかけると心とは裏腹な文章になりそうなのです。それで、心の赴くまま、感情をもろにぶっつける書き方になっています。
ご注意をありがとうございました。