湯布院のFMラヂオ局

昨日からの雨がポツポツと残る湯布院にお昼前に着いた。
湯布院の宿の御三家と言われる無量塔の近くは未だ静寂の残る地域で、美術館が点在している。
ゆふいんラヂオ局はartegioという美術館の中にあった。
この奥がラヂオ局
約束の時間よりもかなり早く着いてしまったけれど、大歓迎で迎えて頂いた。
sound conciergeの弓山さんはkusuyoさんとは初対面だけれど、kusuyoさんの出身地の蒲江は大好きでよく行きますよと共通の話題を糸口にお互いの緊張をほぐそうと努力してくださっていた。
番組のスタートは「アンジュール」をバックにkusuyoさんのオリジナル曲の紹介から入った。
女優で服飾評論家の市田ひろみさんの作詞と説明しながらこの楽曲との出会いをお話した後、「ありがとう、ごめんなさい」を歌うようになったきっかけや、聞いてくださる方々の反響等を話すと、弓山さんは深く頷いて聞いていた。
「ありがとう、ごめんなさい」は何度も聴いて下さり、スムーズな誘導で、能楽堂コンサートの紹介やHPの紹介まで時間内にぴたりと収めて見事な仕事ぶりだった。
傍で見ていても、こういう緊張する仕事は心地よい。
kusuyoさんが帰った後もゆふいんラヂオ局では「アンジュール」や「ありがとう、ごめんなさい」が一日のどこかで流して下さるそうだ。
湯布院という知名度があるのでこちらのFM放送はとてもリスナーが多いらしく、こういう配慮はとても嬉しい。
お世話になったゆふいんラヂオ局の方々
放送が終わってすぐ隣の無量塔で一休み。
この頃には雨も上がった。
でも、湯布院は雨が似合いそうな町だった。
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