マイブーム健康生活 ‐ バイタミックス

数年前からOさんが作ってくれるスムージーが美味しくて、バイタミックスに恋焦がれていた。
私が衝動買いせずに悩んだ理由はいくつかある。



我が家のキッチンは炊飯器もコーヒーメーカも置いてない。
空間が少ないので、ひとつでいくつかの仕事をしてくれる道具しか使えない。
そこへ大きなバイタミックスを入れるとどうなるだろうか。
しかも、かなり高価なので、使いこなさないと凄いストレスになるだろう。
私が惚れやすく、飽きやすい性格は自分でも分かっている。
試しにと、何かのお返しカタログから選んでいたジューサーで試してみた。
小松菜やバナナ、キウイ、リンゴジュースで作ると意外と家族に受けた。
欲を出してニンジンを入れたらモーターが焼けてしまい、3回くらいしか使えなかった。
珍しく家人が「欲しかったら買えばいいじゃないか」とそそのかす。
近くの家電ショップでジューサーを見ると、ジュースもスムージーも出来るけれど掃除は面倒くさそう。
価格は魅力的、でもなぜかバイタミックスを諦めさせるほど魅力的ではない。
何より「硬化ステンレスのブレードはアボガドの種をも砕く」というバイタミックスのコピーに強くひかれた。
ニンジンを切って入れたのにモーターを焼き切った経験があるだけに強く響いた。
Oさんが長く使っているので、いいものに決まっている。
最後はそんなことを思ってポチッ
嬉しいことに翌日の配達でやってきた。

アメリカ製と言うのはこんなにあっさりしたものかと思うほど、単純な構造で開梱から5分後には使えた。
あっと言う間にスムージーが出来る。
スムージーは毎朝、ほうれん草や小松菜ニンジン、きゅうり等々にバナナと豆乳を入れるだけ。
あるものを入れるので難しくはない。
毎朝、味が違うのはご愛敬、きな粉を入れたり、甘酒を入れたりもする。
未だ、スムージーとアイスクリームしか作ってないけれどあらゆる料理を能率化してくれそうだ。

コロナ渦で姉母の面接が10日に1度くらいになった。時間も30分制限。
思いがけない時間が出来た。
バタバタとしていた昼食もゆっくりと蕎麦を食すようになると、健康の事、食事の事をよく考えるようになった。
今更だけれど、これからと思って体を作っていこうと思うようになった。


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