医者と弁護士と掃除屋さん

若い頃、医者や弁護士とお知り合いになるっておくと老後に困る事はないと誰かに言われて「??」だった。
お陰さまで医者や弁護士とお付き合いはあるけれど、言われた事の意味は未だによく理解できていない。
つまり、もめごとなく健康に過ごしていると言う事だろう。
この頃つくづく思う。
医者や弁護士もいいけれど、年をとると掃除屋さんが一番身近な存在になりつつあるなー。
今日もお掃除本舗の阿部ちゃんが来てくれた。
換気扇は1年に1回、阿部ちゃんが綺麗にしてくれる。
マメな家人が換気扇のフィルターは綺麗にしてくれるけれど、分解掃除は「阿部ちゃんに頼んでよ」と言うようになったから今年で3回目。
年々、綺麗になると阿部ちゃんは言う。
初めての時は取り付けてから最初の分解掃除だったから、それはそれは、てこずった。
掃除の後、うるさい換気扇の音が随分軽やかに聞こえたものだ。
全ての部品を外して丁寧に洗ってくれる。
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我が家の台所はリニューアルしてから20年くらい経っているので、換気扇も20年もの。
家人はこういうものに凝る人だったから、換気扇は大きくて複雑な構造のようで自ら掃除を放棄するという代物だ。
おおよそ、2時間をかけてピカピカにしてくれる。
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換気扇に着いた我が家の1年分のグリス。
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これは、換気扇のライト。
いつの間にかうす暗くなっている。電球を外すと燻製の卵のようになっているそうで、綺麗に拭くとすっきりする。
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今日は、ガスレンジや流し台もピカピカになった。
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流し台の排水溝、私も綺麗に心がけているけれど、どうしても落ちない汚れがあった。
それがプロの手に寄ると、瞬く間にお悩み解消。
光り輝く蛇口を久しぶりに手に入れた。
阿部ちゃんが来る日は私も掃除日
今日も1Fのガラス磨き。
こちらもピカピカ。
年末掃除を早々と終えて、来週から始まる企画展に全力投球体制を整えられるのもお掃除プロのお陰があればこそ。
その内ヘルパーさんにお掃除をお願いする日が来るかもしれないけれど、換気扇やお風呂、キッチンの徹底掃除を年に1度
プロにお願いするのはスマートな生き方になるんじゃないかな。
医者や弁護士に度々お助けいただくのは避けたいけれど、掃除屋さんは親しくしておこう。
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期間 2014.11/14~11/18
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期間 2014.11/20~11/24

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