春のマイガーデン2022 – ビオラ熱の復活

昨年の秋口に花友さんから「入手困難なビオラ」を頂いた。
ビオラは毎年新種が発表されて、欲しくて仕方がない時期があった。
数年前でも一株500円〜800円はしただろうか。
それでも欲しいとなると500円が50円に思えて買っていた。

秋口から初夏までビオラは咲き続け、いい匂いを風に乗せて運んでくれた。
ところが、数年間姉母の介護であれほど通った大阪の園芸屋さんに足を運ばなくなると、あの情熱は憑き物が落ちたかのように覚めていた。
そして気が付いたら、500円のビオラは5000円にも感じてしまった。

そんな私に「ビオラレディ」が送られてきた。
小さい苗だったけれど、「一鉢に一株がいいよ」と教えられて、その通りに植え付けた。
4月に入ると鉢から溢れんばかりに成長して、優雅なフリルをひらひらと振りその度に芳香が漂う。
来年、こぼれ種なんて奇跡は起きないだろうか?
久しぶりにビオラ熱が復活してきた。
実はこれが一番恐ろしい。


今日の庭は芍薬が満開。


チューリップは終わりかけ。

北海道広尾町の大森ガーデンで買ってきたクラブアップルが満開になった。
鉢植えで大きくならないように育てているけれど、満開になると窮屈そうで気が咎める。

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いつの間にかアジュガが園路に増えている。
小さく切り戻しをしたプルモナリアも大きくなってブルーカラーの共演になった。
地面に張り付いて、もう枯れたかと思われた小さな苗がぐんぐんと伸びてくる季節が春。
待ち遠しかったな。

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