庭の後始末

昨夜の中秋の名月の美しかったこと。
ご覧になりましたか？

今年はゼラニュームが猛烈な勢いで育ってしまった。
徒長して姿が悪くなったものを、朝から剪定した。
切ったものを捨てるには忍びなく挿し木をしておいた。
ゼラニュームは不精者には最適の花だ。
子供の頃は嫌いな花だった。
青臭い匂いがするようで、好きになれなかった。

ヨーロッパの窓辺に飾られたゼラニュームを見て以来、嫌いだったゼラニュームは匂いまで好きになった。
アロマまで買ってきてすっかりはまっている。
ゼラニュームの品種は多いので、あまり凝らないようにしなければ狭い我が庭では始末に困るようになる。
わかっちゃいるけれど、せっせと挿し芽を続けている。

もっと困っているのがサルビア・アズレア

昨日、開花した。

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咲き乱れるとはこの花のこと。
長い時間待って、一番遅くに咲くので辛抱して咲くまで待っているけれど、私の庭では持て余す。
来年は咲かせまいぞと毎年思うけれど、今年も咲かせた。

来年こそ、計画的にと思うのも、この季節。

今夜は瀬戸内海を行くフェリーの中。
Kusuyoさんの大分公演が22日に迫っている。
新しいステージが一番いいステージになるようにいつも頑張っているので、今年一番のステージをお届けできるはず。
緊張するなあー。