夏を愉しむー初日

初日の今日は、とても暑い日になりました。
にもかかわらず、大勢のお客様にお越し頂きましてありがとうございました。
skog初参加の大矢真子さんと米澤みかさんが創られたアクセサリーやボタンが大人気でした。

2011年夏を愉しむー初日 006.JPG
アンティークのボタンを素材にして、大矢さんはデザインを考えていきます。
子供のころから一日中絵を描いていたというだけに、デザインを考える事は、ご飯を食べるように普通の事のようです。
不思議な雰囲気を醸し出すアクセサリーです。
2011年夏を愉しむー初日 003.JPG
2011年夏を愉しむー初日 002.JPG
米澤みかさんのボタンには台紙が付いています。
一つ一つのボタンは米澤さんの頭の中でデザインされています。
出来上がると台紙に載せてその時にデザインした絵が自然に描き出されています。
洋服やバッグや帽子を引き立たせる脇役に徹していますが、あると、ないとは大違いなんです。
色がきれい、形が面白い沢山の言葉を頂きました。
2011年夏を愉しむー初日 011.JPG
立石啓子さんの草木染めのハンティング
立石さんも子供の頃は一日にお絵描き帳1冊を描き潰していたそうですよ。
このハンティングは形が決まるまで何度も行錯誤をされたようです。
それだけに、どなたにもピタリと決まる絶妙のバランスが施されています。
そしてこんな文章を思い出しました。
なんだかいいんだよなぁ、帽子を買うのって
バッグを買うとき以上に心が弾むんですよ。
たぶん、「根本的に要らないもの」だから、
だと思うんですよ。
「要らないのだけれど、ほしい」というものが、
いちばんうれしいかいものなんです、たぶん。
花やお菓子も、ある意味ではそういうものでしょう。
芝居を観たり、歌を聴いたりするのも、そういうもの。
糸井 重里(あたまのなかにある公園)より

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

手芸・ハンドクラフトの情報収集

ブログランキングで手芸・ハンドクラフト 関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る