夏を愉しむー東日本大震災への思い

東日本の大震災の後、2度目の企画展になります。
前回は1週間前に起きた大震災を受け止め兼ねる心と、目の前の大雪の始末に追われました。
今回も企画展で皆様にお会いできる幸せに感謝すると共に皆様の力を頂いて、東日本大震災に心のベクトルを合わせたいと思いました。
それで、skogの庭のお花を株分けしよう、こぼれダネから芽を出したものを集めようとしました。
でも、ちゃんと着くかしらと考えると、心苦しくなりました。
それで、この計画は挫折しそうになったのですが、昨日作家さんや家族と相談して、今回は義援金箱を置いて、苗は大きいもの小さいもの色々ありますが、お礼代わりにどれかをお持ち帰り頂いたらどうかと言ってくれました。
決して立派な苗ではありませんが上手く着けば綺麗なお花が咲きます。
ジキタリスの親株はこの色です。
このユーホルビアはとてもきれいです。
昨日、ビニールポットやそのまま植えられる紙のポットに掘り上げましたが、ちょっと元気がなくてドキッとしています。
これは花友さんに頂いた、原種のカラマツ草です。
園芸種のような華やかさはありませんが、私は好きな花です。
今年の雪と強風で、skogの玄関前でいい香りのしていた、サルビアクレベランティのほとんどが倒れてしまいました。
そうしたら今まで目立たなかったゲラニュームがすごい勢いで立ち上がりました。
その大株を掘りあげると、地下茎で皆繋がっていました。
ゲラニュームも手をつないでいたのです。
切り離して、チョット可哀そうだったかな?
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