くらしの彩り展ー2日目

今日、帰りの志賀バイパスの温度計は6℃だった。
雨も降り出してさすがに寒い。
20℃を越した搬入日からの気温差でさすがに体調もおかしくなった。
今日は早寝をしなければ。

女性はやはり洋服がお好き。
着物生地の洋服を作る加藤さんと、古布でアクセサリーの紐を作る橋本さんは、搬入時を含めて今日で3日お会いしただけなのに、まるでずーっと一緒に仕事をしてきたかのように息があっている。
お客様も共通の方が多く意外な展開で話が弾んでいる。
実は、私は加藤さんと出会うまでは着物地の洋服には抵抗があった。
けれど、一度着てしまうと、衣擦れの音や軽さですっかりはまってしまった。
skogのお客様も多分戸惑っておられると思うけれど、恐る恐る着てみた方が皆さん「あれー」と驚いてくださる。
未知との遭遇だろうか、多分これから私と同じように、この軽い洋服に引き込まれることになるのだろう。

アロマハウスに灯りを入れた。
これはリトアニアからの輸入品。
現存する建物を忠実に再現したと聞いている。
この家はローテンブルグで見かけたような気がするが・・・？
煙突部分にアロマオイルを入れておくと温められたオイルの香りが部屋に立ち上るというもの。
夕暮れ時の窓辺で、ヨーロッパ旅行の思い出に浸っている。
娘のパンが思いのほか好評を頂いている。
生真面目な性格そのままのような気がする。
今日はパンプレートでお出しした「アオサ」のパンが大好評であっと言う間に無くなった。
必死で頑張っているけれど、ひとりで出来る範囲はしれているので、ランチ時はいつもハラハラしている。
明日は３日目、睡眠不足が気になる。