かんじる比良2008-11

昨日から比良は春の嵐に巻き込まれている。
家ごと飛ばされそうな強風が比良の山を吹き荒れる。
勿論、湖西線は運休、駅に上り下りの電車が停まったまま。
ケーブルテレビ大津局の取材は最悪の朝9時にはじまった。
中川木工芸さんのワークショップで竹の箸作りでスタート。
レポーターの方と私が挑戦した。
大きなカンナで細い箸を作ろうというものだ。
中川さんがまず初めにスイスと見本を創ってくれた。
カンナが箸の上をするすると滑る。
うんうん、わかった。
ところがこれが難しい。
と、言っても私は不器用では右に出るものはないという不器用者。
もし、私が箸を完成させたならば、出来ない人は誰もいないと折り紙がつけられる。
カンナが上手くかかっている時は手ごたえも音も心地よい。
無我の境地にはいり、無念無想。
調子に乗ると削りすぎて箸の先が細くなりすぎる。
最後は紙やすりで角を落とすと完成。
私が出来たのですから大丈夫。
どなたも世界に一つだけのマイ箸を作れます。
一回に3名で一日3回のワークショップです。
お早めにお申し込みしてください。
お問い合わせ 電話番号 077-592-2400

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