2020年干し柿の季節が始まった

大きな段ボールが2箱九州から届いた。
中にはぎっしりと、柿の産地朝倉の柿が詰め込まれていた。
いよいよ柿の季節到来
家人は、夕食の前から皮をむき始めた。
私に手伝ってとは、言わない。
自分で剥く方が綺麗にそろうことを経験上知っているから。
軍手をはめて黙々と剥く。
全て剥き終わったら午後11時を回っていた。

今朝は、鉄工房に行く日だけれど、昨夜の柿を干さなければならない。
鉄工房に行く支度をしているけれど、柿仕事は中途半端には終われない。
いっきに干すところまでが干し柿の仕事。
干す用のロープ造り、柿のヘタにロープをかけて、熱湯につける。
正確にタイマーをかけて熱湯につけている。
適当がない人なのだ。



比良の家ではキッチン横のテラスに干していたけれど、こちらの家は履物を履いて、勝手口から出なければならない。
ひと手間あるとないとは大違い。
全てが終わった時はお昼前になった。
どうやら、鉄工房は諦めたらしい。

綺麗に並んだ柿の様が満足感に充たしてくれる。
11月に入ると市田柿、その後は滋賀の深清水の柿と産地巡りも始まる。
秋は嬉しい季節。

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