安全な野菜
トレピスというヨーロッパ原産のチコリの変種で紫色の野菜がある。
少し苦味があり、レタスに混ぜていただくと彩といい、美味しさといい申し分ない。
近くのスーパーでも群を抜いて価格は高い。
それでもトレピスなしのサラダは味気ない。
丁寧に芯をくり抜き、ペーパーをつめ、キッチンペーパーで巻いて野菜専用袋に入れて冷蔵庫に保存する。
くどくどと書くのには訳がある。
2週間バリ島に行く時の朝も、かなり小さくなったトレピスをいつものようにして冷蔵庫に入れておいた。
帰ってから冷蔵庫を開けるとトレピスは健在だった
はて??
これを食べていいものかどうか。
1枚かじるといつもどうりに苦味があり美味しい。
でもでも、これってどんな薬品処理??
輸入野菜と思しきトレピスに初めて疑問を感じた。
今日もスーパーで見かけたけれど、到底買う気にはならなかった。
昨日比良の元気な紫蘇事業の綺麗なパンフレットが届いた。
この紫蘇の育つ畑はskogからも近く生育の状況もみている。
無農薬はいうまでもない。
紫蘇の周りの草刈に汗を流しながら赤紫蘇ジュースまで作るのが目的である。
美味しそうなジュースの写真「ジュース専用の赤シソ」とは、いかにも主宰するMさんが考えそうなコピーだ。
でも、綺麗なワイン色とこのコピーにはグッと来るものがある。
手塩にかけた、とまではいえないかかわりだけれど、生育を知っている畑のものは絶対に安全。
友人のYさんが届けてくれた野菜も同様。
傷まないトレピスを見て以来近くの畑のものが神々しくみえる。
大量に頂いたミニトマトをドライトマトにしようと思ったのもそんな経緯からである。
コメント
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トレビス 新鮮なものは美味しいですね
取り立てトマトのドライ
素晴らしいですね
お料理が引き立ちます
ryuji_s1
トレビスは美味しいですねえ。
やはり、食べたいです。
イタリア料理はカラフルで食欲をそそりますね。