インフレの恐怖

日本の８月は暑い
バリ島は２５度程度という
どうして８月に行かなかったんだろうとこの暑さにうんざりする時は後悔する
が、サーチャージの高騰の方がもっと心配だったと今は冷静になっている
今日からガソリン代が又上がった
去年の７月もバリ島に１０日間滞在した
毎日ルピアの交換レートがよくなり、ドルにいたっては１ドル￥１２５から￥１１９まで下がっていった。
これがサブプライム問題の走りだった
それから１年

今年はサブプライムより怖いインフレの嵐
物価がガンガン上がっていく経験は過去にもあったけれど、その時は所得も上がっていった
今年は少し違う
生活の実感としてかんじる初めてのインフレ
退職金の運用が決まらない時に、とりあえず銀行預金と言われていたけれど、今はそれもない
物価の上昇率は預金利息を上回っているということは、目減りしていることになる
年々増える世界人口は食糧不足を生み
新興国はエネルギーを求めている
インフレの嵐は早々収まりそうもない
２００８年の８月は記憶に残るスタートの年になるのかも知れない
折りしも今日は福田内閣の改造がはじまった
期待はしていないけれど、気にはなる