歯磨き成績表 ‐ 芸能人じゃなくても歯は命|その後に旬を収穫
毎年の成人病検診と同様に歯科検診は我が家の重要行事である。
と言うのは、私の母が高齢になって一気に歯を失い、入れ歯は合わず食事を一緒にする私はドクターショッピングに明け暮れた40代の苦い経験がある。
今、いそいそ通っている新旭にある藤本歯科医院はその頃に出会った歯医者さんで、母と私を救ってくれた。
半年ごとに頂く歯磨き成績表は、私にとってはとても大事な歯の健康バロメーターである。
ポケットが前回より深くなると赤い数値、良くなると青い数値、危険水域になると数字の上に薄く赤丸や青丸が載せられるので一目瞭然に歯の健康状態が分かる。
今回青い数値は14本、赤い数値は2本だった。
以前は、ポケットが深く悩んでいたけれど、この成績表を参考にしてケアすると青い数値が増えてきて励みになる。
1本も失くしてはならない大事な歯なので、益々熱を入れて通う事になるだろう。
検診が済むと、院長宅の庭に行き、今が旬の無花果を「好きなだけ採ってもいいとよ」お許しが出る。
先客がいた。
高い所は鳥に狙われて、いいタイミングで収穫するのは難しい。
それでも、蚊取り線香を付けて脚立に上り、欲張り根性で収穫した。(トップ写真)
レジを通らなくていいのが何よりうれしい。
眼の先には次の収穫を待つキウイ。外からは収穫時期の判断は難しいけれど、多分ひと月くらい先がいいだろう。
赤くなった柿は既に食べられている。
この柿はとても甘く、去年はスーパーの篭いっぱいの収穫をした。
花より団子に走ってしまったけれど、キバナコスモスが果樹の下に揺れていた。
ランチは久しぶりに比良駅前の「ほっとすてぃしょん比良」で里山弁当を頂いた。
しみじみ美味しいお弁当だった。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。