次の大台に向けて、周囲の愛に感謝する日々
毎年12月になると、我が家では私の誕生日のアドベントシーズンが始まる。 アドベント期間中だからと言っても、これまでは奇跡が起こった例はない。家人が誕生日ケーキを忘れずにオーダーするための仕組みのようなものであった。
ところが来年の年齢は大台が変わる。しかもこれから先はラストランの最終コーナーとなると少し違った。
娘が「Apple Watch(アップルウォッチ)」をプレゼントしてくれたのだ。
既に使っていたスマートウォッチは、便利なものあったけれどシリコンのバンドだったため皮膚がかぶれて長時間着けることが出来なくなった。それを娘は気にしていたのだ。
睡眠時無呼吸や、心電図を記録する機能があるらしい、私のこれからの健康が気になるらしい。
未だ使いこなせてないけれど、iPhoneをそのまま小さくしたような機能があるようだ。PayPayの支払いもApple Watchで出来る。ここでも技術の日進月歩に驚くばかり。
ボチボチ慣れて、娘の期待に添うように健康管理をしよう。
毎年プレゼントをくれるTさんからはゴージャスなブローチを頂いた。
若いセンスのブローチで、似合うようにお洒落をしなければと励まされる。
たまたま丹後半島の間人から蟹が届いた。
一緒に食べようと、ご近所のSさんをお招きすると、エスティ ローダーの大きな箱をポンと渡された。何事かと驚く私に、「次の大台を元気に過ごして欲しいから」と言ってくれた。
ふたりで海外旅行を何度もしたけれど、その時にduty freeで私が買っていた化粧品である。
それを忘れていた私にとっては驚きとともに、50代に彼女と何度も旅をした日々が懐かしく蘇るものであった。その時のエピソードは、何よりも若返りの秘訣であるように感じた。
周りの人に支えられていると感じる事は感謝と共に、嬉しさが溢れて来た。
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