蒸し暑い朝と懐かしい思い出
台風接近のせいか、朝から蒸し蒸しとする。いつもならくっきり見える比叡山中腹のロテルド比叡も、今朝は雲の中に隠れて全く見えない.
宿泊された方は琵琶湖の眺望が無くて、さぞかしガッカリされているのでは。
そのような中、いつも通りにきなこと散歩を終えたが、今朝は特に予定もなく日曜日の静かな一日が始まった。
我が家があるこの地域は、50年前までは山であったが、造成されて住宅地になった。当時は新興住宅街で、30代や40代のサラリーマンたちが一斉に入居してきた。しかし、それから40年以上が経ち、今ではほとんどの住人が年金生活を送る「太陽村」となってしまった。この地域は、大津市内では救急車の出動率が高いと言われるほどに高齢化が進んでいる。毎日何度か救急車のサイレンを聴いている。
一昨日の夜もご近所の方が病院へ搬送された。
ふと早逝されたご近所の懐かしい人たちのことを思い出した。
スマホに残されたメールをはいまだに消せない。
2人との事をしんみりと思い出した。
お盆でもないのに、なぜかそのような気分になることがある。
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