ゴールデンウィーク-花友交友会

遠くから花友さんが来てくれるという日は、ゴールデンウィークの中で唯一雨マークの日になった。
「私は、晴れ女ですから」と言いつつも自信を揺るがされる小雨が、ポツンと落ちてきた。
それもほどなく上がり、暑すぎず傘なしでご近所さん4軒のガーデンを巡った。
今日のお客様はガーデンのエキスパート。
Garden Diary Vol.7に「小さな庭で1年中花を楽しむ秘訣教えます」と、特集を組まれるほどの方。
雑誌を読んだ時から、ご近所さんからは「質問がありまあーす」と手が上がっている。
自分の庭で、直接お話を伺える機会となればみんな張り切って庭の掃除に励んだ。
私が庭の雑草を抜いたと家人が目をむくほどの仕事をしたのだ。

バラを見て、直ぐに虫を発見、「剪定をし直した方がいいでしょう」と言われたらそっと鋏を差し出す。
はいはい、とチョキチョキやって頂くとホッとする。
夏剪定の仕方や消毒と沢山教えて頂いて、夕方からの歓迎会前に盛り上がってしまった。

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私の花師匠のお宅は大工大好きのご主人と、今年作り直した花友さんチの外構を巡ってご主人同士の話も尽きないようだった。
ガーデンがあれば、男も女も尽きることなく話が続く。

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きなこより年上だけれど、きなこの体重の三分の一グラちゃんも一緒に来てくれて、きなこもいい日になりました。
グラちゃん、何度も玄関の鏡を見に行くの。
「なんだか、でかいワンコが見えるけど、まさか私じゃないわよね」と確認するような仕草で鏡をみてました。

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ここだけの話、このお料理はskogでお世話になった作家さんが作って下さった。
お料理上手で、主婦4人が束になっても叶わない。
skogの企画展の時にお弁当を作ってきて、一切れ頂いた出汁巻は絶品で、以来何度かご馳走になっている。
食べきれないご馳走は大抵主催者の家に置き去りにされるけれど、今日に限っては全員が公平に分けて持ち帰った。

美味しい食事と楽しい会話は時を忘れさせ、ホテルの予約時間にギリギリセーフ。
お疲れさまでした。


木と布と針

2017.5.12(金)-14(日)11:00-17:00
木工屋takuto(木工・鉄)  布布・ふふっこ(帽子) お針子(服・布小物)
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skogが閉じられて一年が過ぎました。関わった作家たちは、skog(森)の中の一本の木でした。
そんな想いを『森っぽ』の名に託して、活動を開始します。
森っぽの小さな一歩は、湖畔のGallery Takutoの鉄と木の作品の中に、服と帽子、布小物を並べての作品展です。
皆様のお越しをお待ちしております。
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Gallery Takuto
〒520-0105 大津市下阪本1丁目31-12
駐車場 :8台
​江若バス: 石川町バス停 徒歩約2分(JR大津駅/JR堅田駅 発)
最寄駅:JR湖西線唐崎駅 徒歩約20分
090-1225-6241(庵原)/090-5661-8397(津々木)
info.morippo@gmail.com
森っぽFacebook:https://www.facebook.com/morippo2017

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