季節の変わり目

一日で気温が5℃上がったり、下がったり。
季節の変わり目は予期せぬ事を引き起こす。

姉母が高熱を出した。
高齢と小さな体で39度を超す熱に私は慌てた。
施設の主治医は解熱剤を飲ませて一晩様子を見る。
朝になっても容態が変わらない時は受診するようにと看護師に指示を出していた。
一晩をどうして過ごせばいいのか。
家にいても眠れないし、姉を預かる当直の職員さんはもっと大変だろう。
私は救急車を要請して、日赤病院を受診すると判断した。
病院に到着すると、直ぐに血液検査、尿検査、レントゲン検査をして「肺炎」と診断された。
その間も姉は「寒い寒い」と悪寒が走るようで冬布団を掛けられてもブルブル震えていた。

8月頃、目立って食欲が落ちた時に本来なら疑うべきではなかったか。
と今にして思うけれど、高熱が出ない時は発見しにくい。
抗生物質や栄養剤の点滴で見た目は元気そうになったけれど、しばらくは経過観察が必要という事で2週間の入院と診断された。

肺炎をきっかけにして老衰が進む事や、入院が長引くと退院しても寝たきりになる可能性もある。
心配するときりがない。
もっと普通にならなければ。

連休中は台風で大荒れの模様、今日は予定通りに舞鶴までお墓参りに出かけよう。

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