多忙は心を亡くす、どうしようもない日々

1週間前に余市のニッカウヰスキー蒸留所の庭にあった、ナナカマド。
何度見ても美しく、このナナカマドだけでも寒い小樽、余市をお訪ねした価値がある。

ニッカウヰスキーの記事はこちらからどうぞ→マッサンの蒸留所|北海道

帰って以来、眠っている時も走っているような感覚にとらわれる。
目の奥がしびれて、つい目をつぶってしまう。
久しぶりにかかり付けの医院に行ったら、整体の先生に「腰だけじゃなくて背中が固いです・」と言われた。
分かっちゃいるけど、今月いっぱいは走るしかないよ。

診療の前に血圧を測ると167これは、知っている限り今までの最高数値。
夕食後家でゆっくり測ったら143になっていた。
暫く、毎日測る事にしよう。

最近炭水化物祭りが続いている。
炭水化物を排除して4kg体重を落とした実績があるだけに、この生活で太るのは嫌だ。
けれど、食卓は貧しくなるばかり。
忙しい時は、定番のカレー、ハヤシライス、炊き込みご飯。
いやだいやだと言いながらそれを食べている。

食事を作る体力がないのだ。
スーパーの出来合いでもいいやと思うけれど、スーパーに行く時間がない。


病室でこっそりと繰り返すリハビリに姉母は懸命についてくる。
バーにつかまればかなり歩ける。
歩行器を使うより安定しているようだ。

布団かけ、寝返りとメニューは盛りだくさんだけれど、一度も嫌がらずに何度も繰り返し練習してくれる。
自分の姉母だけれど、本当に92才だろうかと顔を覗き込んだ。

もう直ぐこの病院を出られると言うのは大きな希望になるだろう。

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