戦い済まず、日も暮れず ‐ 高齢者の入院|姉母看護日記
姉母の容態は、良い時、悪い時の波がある。
循環器の先生の見立ては「全て年齢です。」
術後の不整脈も直ぐに治まったから「他所の病院だったらカテーテル検査まではしませんよ」
高齢者の命は随分お安いようだ。
「弁膜症としても、手術できるわけでもないし」他の言いようはなかったのか。
リハビリが出来るようになったことは嬉しい。
作業療法と言語リハ、理学療法の3人が次々に病室に来てくれる。
合間に心電図、心臓エコー、胸のレントゲンと何度もベットごと運ばれていく。
姉母はぐったり疲れて血圧が上がってしまった。
誤嚥による軽い肺炎で微熱が続いている。
あちらを抑えればこちらが出てくる。
確かに高齢者は入院するとボロボロと色々な症状を示す。
先を考えればキリがない。今日は、考えないで眠ることを優先しよう。
写真は我が家のドクダミ3種 五色、八重、一重
花の白さに惹きつけられている。
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