雨の日曜日と冷蔵庫の事情

雨の日曜日となった。
暖かいとは言われていたけれど、雨が降ればやはり肌寒い。当然のことだろう、十二月も後半なのだから。

雨の日は何となく心が静まる。そんな気分に任せて、冷蔵庫の掃除兼整理に取り掛かった。
先日来、あちらこちらに出掛けて買い込んだ食材が、冷蔵庫に入りきれなくなってきている。特に冷凍庫がきつい。

そこへ、家人の干し柿が取り込まれてきた。それを見るだけで、庫内のスペースを作らなければとヒヤヒヤする。
しかも昨日、和歌山でまた干し柿用の柿を買って来た。今年の最後だと言いながら、嬉々として皮をむき、また干している。

昨日は有田の「ありだっこ」に土日に来る魚屋さんで、大きな紋甲イカを買った。
持ち重みのする大きなイカが二杯で三千円。墨を抜いてくれると言うので買う気になった。

パソコンで調理法を見ながら、家人に皮をむいてもらおうとしたけれど、ちょっとやそっとでは内側の皮は剥けなかった。
お造りに出来るイカだから、さいの目に切り込みを入れ、家人に炭火で焼いてもらった。

まだ試食の段階ではあるけれど、思いの外美味しい。
おせち料理に「松笠焼」と言って入っていたイカを思い出した。

多分、半分以上は残るので冷凍しておこうと思うのだけれど、冷凍庫は今、何も入らない。
何を出せばいいか見当はついているけれど、何となく面倒臭い。しかも我が家は、いつも残ってしまう。それも分かっているのに、見ると買ってしまう悪い癖がある。

今年の食品の高騰に参っているというのに、いつもの癖はなかなか直らない。
年が改まったら、来年こそは緊縮財政を全うしようと心に決めた。

干し柿の並ぶ軒下と、満杯の冷蔵庫。
雨の音を聞きながら、こんな年の瀬も悪くはないと思った。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

生活・文化の情報収集

ブログランキングで生活・文化関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る