介護と看病の日々

関西の梅雨は夜間に豪雨が襲って来る。
突然の雨音で驚かされるけれど朝になると上がってしまう。
入梅前の蒸し暑さは消えて、幾分過ごし易く感じている。
長姉の入院から10日が過ぎた。
姉母に比べると、つい10日前までは自分で歩き、洗濯までしていたのに一旦入院してしまうと姉母程の気力は無くベットから起き上がろうともしなくなった。
「寝たきりになるから」と励ましていたら今日になって「CD毒素(クストリジウム・ディフィシル腸炎)」が検出されたのでリハビリもストップとなり、動きたくない姉はテレビ三昧に過ごし始めた。
CD毒素について詳しい説明はされなかったけれど、抗菌薬の投与で発症するらしい。
姉母は、術後心筋梗塞で心配したけれど長姉はロストリジウム・ディフィシル腸炎にかかった。
どちらにしても高齢者に手術のリスクは大きい。
そして、私は病院と施設を往復する日々でブログネタが切れてしまった。
今までは読書感想文とか、きなこがネタを提供してくれたけれど、ベットに入れば本は2ページまでしか読めず、きなこは家人が好きらしく私の所には本当に困った時しか寄ってこない。
まあ、いいか。
それにしても、医療費の限度額申請や、介護費用の限度額申請等々役所に行く用事もチョコチョコと入って来る。
姉母の時の手続きを思い出しながらやっているけれど、私の時は自分で出来るのかしらね。
せめて、自分の老後の前には沢山の知識を得ておこう。
昨年植えた小さな葡萄の木が小さな房を付けている。
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