新年準備までが私のお正月

12月はクリスマス、誕生日、正月準備と何時もの月以上に忙しい。
我が家は姉たちが亡くなって以来正月らしいかしこまった事はしなくなった。
けれど、正月の準備をする市場風景を見るのが好きで市場に出掛けるのが、私のお正月になっている。

新年には10日も早いけれど2022年は12月23日に和歌山の「めっけもん広場」に出かけて突然の雪に遭った。立ち往生する車に道を塞がれて数時間余分にかかった経験から2日はやめて21日に出かけた。
今年は「めっけもん広場」より先の有田まで出掛ける用事が出来た。
夏に初めて行った「ひとりじめ狸本舗」の再訪が目的だ。
具材が大きくて、すし飯少しのたぬき巻きが、滋賀から和歌山有田までの道のりをものともせずに、引き寄せる
一切れでずしりと重く、2切れでお腹がいっぱいと言うたぬき巻を頬張った瞬間は至福の時だ。

JA和歌山の「めっけもん広場」には文旦、八朔等皮が硬く日持ちするみかんが揃っている。
それなのに「たぬき本舗」の為に「めっけもん広場」から往復1時間半以上、ETC2000円をかけて行く私は「阿保か」と思うけれど、「行ける間は通うだろう」と家人は私の性格を見抜いている。
これも、これからの正月準備風景に追加される。

「めっけもん広場」で見かけた野菜。
芽キャベツが房なりになっているのにびっくりしたり、漬物用の蕪や日の菜の新鮮な野菜を見るとどれも欲しくなる。
楽しいかな、市場めぐり。


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