きなこの誕生日・15歳

5月20日生まれの、きなこは「かんじる比良」の子
15年前のかんじる比良のコンサート会場の設営をしようとしていたら、大雨になって避難先に選んだのがきなこの生家「ディーズ・ハット」だった。
生まれたてのきなこがヨチヨチと私の膝に乗ってきて、その瞬間から家族になった。
「きなこ」は何故「きなこ」と呼ばれるようになったのかと言うと、何処から見てもきな子は「きなこ色」だと言うのが命名の由来。
きなこが我が家に来た日の写真がある。
私が持ち歩いていた竹のバッグに入って不安そうな顔をしているのが、きなこのファーストスナップになった。


きなこの15才は人間では76才らしい、未だ私より年下で来年は同じ年になる予定。これからはきなこと私の生存競争になる。
誕生日だからときなこの写真を見ていたら、若い時のきなこは中々愛くるしい。
初めてのトリミングとそれから1年後、3年後のトリミング。



きなこは次第に「きなこ色」ではなくなった。
パピちゃんの頃は下膨れしている。この頃の写真を見るときなこの「きなこ臭」も一緒に思い出す。
毎日きなこの体に鼻をこすりつけて臭いを嗅いでいた。

3歳の時には人間の歯科医さんから「歯垢」を落とす薬も頂いた。
skogに一緒に出勤していたから、沢山の方々に可愛がっていただいた。幸せなワンコである。

5月20日は薔薇の季節で、我が家のバラ窓が完成する。

本当にいい季節に生れてきたね、きなこ。
お誕生日おめでとう。

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