暑い日でもやる時はやる

昔、真夏に大掃除と言う行事があった。
私の子供の頃には少し記憶がある。
最近は住宅事情が違うからその必要はないのかも。
時々、一念発起で小掃除をする。
断舎利の番組を見て気がついた。
片付けをする時に、すべてのもの物を出してから片付けると実は、効率がいい。
今までは少しづつ場所移動をさせながらの掃除だったので、今年は全て出すことから始めた。
先日は靴箱を全部出して、手入れをしてから写真を写して箱にしまった。
写真は箱に張る分と、手元に残す分で2枚づつ焼いた。
娘が「忘れるほどある訳じゃなし」と笑った。
そりゃそうだけど、履きやすい靴を繰り返し買っているので、いつも同じ靴を履いている。
けれど、今年は製造中止で買えなかった。
それで、靴箱に眠っている靴を探してレギュラーに並べた。
何年も履かなかった靴は始末した。
スキスキになった靴箱は出し入れしやすく快適だ。
それに手元に靴の写真があるので、組み合わせもチョットは考える。
その経験から、今日は食器棚の整理に乗り出した。
全て出すと、よくもまあ―入っていたもんだと思うほど出てきた。

今回は、下から2番目と3番目にレギュラーをゆっくりと並べて、一番下と一番上は2列に押しこんだ。
朝食セットと夕食セットがレギュラーとなったけれど、料理によっては時々器を変えやすいように、残りの棚に変化球の皿を並べた。
暑い日だけど冷房をかけて、じっとしているのは罪悪感がある。
それが小掃除をすると許される気がする。
明日はこちら

奥の方からお宝が出てくる事があって、小さな喜びがあるのも小掃除の醍醐味だ。
今日は、お隣さんの初盆会で凄いご馳走を頂いた。
朝起き抜けに体重を量って、朝食後に量ったら500g増えていた。
ご馳走の後に量ったら1.4kg増えていた。
だから、小掃除をした理由でもあるけれど、効果は期待できない。