1週間で400g減→一晩で全回収された話。

カロリーを抑えつつ、タンパク質を確保する。
言うのは簡単だが、やってみるとこれがなかなか難しい。

鮪のづけ丼。あれは優秀だ。実に優秀。
だが、家族の食卓で毎回それを出すわけにもいかない。

一応、どれくらい優秀かというと――

白米110gで約185kcal。
キハダマグロのづけが約120〜150kcal。
タレを入れてもせいぜい50kcal。
ひじき煮と味噌汁を合わせても、全部でおよそ450kcal前後。

数字で見ても、やはり優秀である。

しかし、しかし。

昨夜、体重の記録を見直したところ――
1週間で400g減っているではないか。
これはもう、心の中で拍手喝采である。

ところがである。

今朝、体重計に乗ったところ、
きっちり400g増えていた。血圧まで上がった。
見事な帳消し。

いやいや、これはきっと一時的なものだ。
そう、水分。水分である。

思い当たる節はある。
昨夜、寝る前にリングジュースをストレートで一杯。
あれだ。犯人はあれに違いない。

ここで重要なのは、動揺しないことだ。

短期的な増減は、水分や塩分、摂取タイミングに左右される。
昨夜のジュース一杯で説明がつく範囲だろう。
つまり、問題ではない。

日々やるべきことは決まっている。
スープは半分残す。
食事量は測る。
選択を誤れば、その分を次で調整する。

鮭茶漬けを選べば適切。
天丼を選べば過剰。
それだけの話だ。

毎日、食材のグラム数をきっちり量り、
AIに褒めてもらうために一喜一憂している自分を想像すると、
どこか可笑しくもある。

しかし、笑ってばかりもいられない。
目標は、あと3キロ減。

400gに翻弄される日々は続く。

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