小正月を迎えて

関西では1月15日の小正月までを松の内としている。暮れの28日に正月飾りを整え、新年の15日までその華やかな姿を楽しむ。 15日になると、しめ縄や鏡餅を片付け、日常生活に戻る準備を始めます。
さて、今年はどんな年にするか。
最近の私のBlogは弱音が多いと言われている。ペースダウンをしようと意識するとどうもテンションが下がるようである。
そこで考えた。
いつかは物理的にストップせざるを得ない日が来るから、今を楽しむことが大切である。
それが許される年齢であることを、自分自身が認めることが何より大切だ。
今年は5月に姉母の5年祭が別府で行われる予定だ。 それを機に九州を旅するか、あるいは四国まで足を伸ばすか計画中である。
工芸を訪ねる旅をしたい。現在の候補地は松本と高松。何度行っても駆け足であった。
夏には北海道を訪れ、久しぶりに花友さんの庭にお邪魔するつもりである。
さらには、何度か足を運んだ能登を再び訪れたいと考えている。
珠洲焼資料館内 震災の半年前
書き始めると、迷うことなくすらすらとプランが出来上がった。これこそが「いつもの私」なのだ。
年齢を意識しすぎるのが一番悪い。だから、今年は「私らしく」を貫き、今をしっかりと楽しむ年にしたい。
新しい年が皆様にとっても素晴らしい一年となりますように。
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