初めての鼻うがい体験!痛みゼロで爽快感を手に入れる方法

子どもの頃、プールで鼻に水が入り、ツーンとした痛みを覚えた経験はないだろうか。あの感覚がトラウマとなり、「鼻うがい」に興味はあっても手を出せないでいた。しかし、先日受診した耳鼻科で「ぜひ試してみてください」と勧められたことをきっかけに、ついに鼻うがいに挑戦してみた。

耳鼻科で教わった鼻うがいは、痛みを感じない方法だという。ポイントは、体温より少し温かいお湯に食塩を溶かして使うこと。この食塩水を専用のボトルに入れ、片方の鼻の穴に当てて軽く押すと、反対側の鼻の穴や口から自然と流れてくる仕組みだ。

初めてでも思ったほど難しくはなく、慣れればわずか1分ほどで完了する。何より驚いたのは、まったく痛みを感じなかったことだ。
鼻うがいを習慣にしてみると、いくつかの変化を感じた。まず、外出から帰った後に「手洗い・うがい」に加えて鼻うがいを行うことで、ウイルスを完全に取り除いたような清潔感が得られる。
また、私は鼻中隔湾曲症のため、鼻の中が乾燥しやすいのだが、鼻うがいをすることで湿り気が保たれ、不快感が軽減した。細くなっている鼻の穴が通りにくいことにも気づき、鼻の状態をより意識するきっかけにもなった。

もし、鼻の乾燥や不快感、鼻づまりなどに悩んでいるなら、鼻うがいを試してみてはいかがだろうか。専用のボトルや食塩水は薬局で手軽に手に入るし、やり方さえ覚えれば日常生活に簡単に取り入れることができる。
痛みを心配して一歩踏み出せなかった私でも、今では鼻うがいがすっかりお気に入りの習慣となった。ウイルス対策の一環としても、鼻うがいは心強い味方だ。

鼻うがいは、痛みなくスッキリ感を味わえるうえ、健康管理にも役立つ方法だ。たった数分でできる手軽さも魅力である。ぜひ一度、試してみてほしい。清潔な鼻の状態は、きっと快適な毎日をサポートしてくれるだろう。

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