カボチャの里帰り

京都四条大橋に雨が降っている。
7時の天気予報の画面に写っていた。
うらやましいーーー。
午後に大きな音で雨が落ちてきた。
「ワアーー」と歓声をあげて二階の窓を閉めに行って、降りてきた頃には止んでいた。
期待しただけがっかりした。
朝、玄関を開けると大きなカボチャが置かれていた。
凡その見当をつけて電話すると「去年とても美味しい北海道のカボチャを頂いたから、種とって置いて、植えたら出来ました。」との事。
去年のカボチャは本当に美味しかった。
ご近所さんの全員が目を輝かせて喜んだ。
その中のひとりが今年栽培に成功したと言う事で我が家に里帰りさせてくれた。
「で、美味しかった?」って聞いたら、配るのが忙しくて未だ食べてないとの事。
作る人はそうなのよね。良いものは皆他人にあげて、自分チは最期の残り物になっちゃう。
ありがとう、大事に頂きますね。
今日は、琵琶湖の向こう側からも沢山の野菜が届いた。
夢を見るほど憧れているトマトが沢山。
今夜は野菜料理を気前よく作った。
ナスが一人に1本とかね。
カボチャと一緒に置かれていた「なりくらメロン」
籠の向こう側にピントが合っていた。
分かったつもりでも、さっぱり分かってなかった、私のカメラワーク。
オートフォーカスに戻りたくなる誘惑を我慢している。
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