規制がらめの極楽鳥は何処に行く ‐ 断捨離も物によっては難しい

涼しくなったので、姉のマンションをボツボツと片付けている。
その中に以前もブログに載せたけれど、極楽鳥の始末には頭を悩ませている。
義兄は東南アジアで仕事をしていたので、持ち帰ったものらしい。

多分、半世紀以上前の事だ。
ところが最近、極楽鳥は絶滅危惧種としてワシントン条約で売買を禁止していると知った。
規制される以前のものだけれど、勿論証明するものは何もない。
ネット社会と言えども、貰ってくれる人は早々現れる様子もない。
以前は珍しくて人気のある鳥だったらしいけれど、規制がんじがらめで嫌われ鳥になってしまった。

 


家人が大事にしているブドウ棚に蔓が巻き始めた。
比良の家の玄関にも風雅舎の加地さんがブドウを植えてくれた。
「2年もすれば玄関の屋根を被ってくれますよ」
ところが、寒さの所為か全く成長する様子はなく、いじけた短い蔓がしがみついたままだった。
以来、家人はブドウにこだわっている。

鉄の支柱もブドウの房を飾りに使っている。
けれども、緑の美しい葉っぱに叶うものはない。
この葡萄は3代目、漸く様になって来た。
けれども、庭も鉄工作も何時か始末しなければならない日が来るんだろう。
元気な内は気が向かないけれど、元気な内に片付けなければ。

その前に、極楽鳥。
何とかならないものか。

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