危機一髪
今日、家を出る時間が1秒違っていたら、今夜は私のお通夜だったかもしれない。
比良に行こうと湖西道路を北に走っていた。道路は次のインター雄琴までが渋滞する。
インターが近付いて渋滞がほぐれ、車間距離も空き、私は対向車の縦列を見ながらハンドルを握っていた。
突然一台の車が中央線を越えて私に向かって飛び込んできた。
余りに急だったので止まる事も出来ず、ハンドルを左に切った。
すると対向車も急ハンドルをきり、中央帯の標識をなぎ倒しながら元の車線に戻った。
その間1秒だったか2秒だったか私は冷静だったと思うけれど、スローフィルムのような感覚だった。
1秒早く走っていれば正面衝突を免れなかったかもしれない。
多分、わき見運転か居眠り運転でスピードを出していなかったので、体制を立て直せたのかもしれない。
今頃になってゾーッとしている。
家人にどんな車だったか聞かれても白っぽい車としか見えていなかった。
事故は瞬間に起こるし、防ぎようがない事はよく分かった。
今日は神様が助けてくれた。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
生活・文化の情報収集
ブログランキングで生活・文化関連の情報を収集できます！
昨日はお世話様でした。何だか「いつもの元気がないよう」と一瞬思いましたが こんな恐ろしい事があったのですね
何事もなくすんで 本当によかったです！！！！！
何もせずに ボーとして頭・体を休めることも必要なのではないでしょうか？
いと言っても ついつい・・・
あら～
読んでる私もドキドキ・・・
ご無事で、ホンマに良かったです！
あ さん
ご心配をおかけしました。
昨日はかなり落ち着いていると自分では思っていたのですが、夫に聞かれると場所も勘違いしていたり、対向車の記憶がなかったり、1秒を数分と思っていたり、どこかトンチンカンでした。
生きてて良かったあー。
たまちゃん
お見舞いをありがとうございます。
イヤー不思議な感覚ですねえ。
生まれ変わったような気もします。
間一髪は本当に間一髪なんです。
私が慌ててアクセルを踏めば当たるし、ブレーキを踏めば追突を起こすし、瞬間何も出来なかったのが結果良かったようです。
やはり、生かされたという気持ちです。
よかった。よかった。私も注意して運転します。
fさん
本当に良かったです。
生きてるって素晴らしいんですね。