我が家のパスタランチ革命 〜簡単ミートソース作りへの挑戦〜
我が家のお昼は、ほとんどが麺類。 うどんや、蕎麦や、ソーメンは家人が担当し、パスタは娘が担当。 そして、メニューをアレンジするのは私の仕事。ところが、最近娘は多忙で、平日のお昼が作れなくなったので、パスタの出番が無くなった。そんな経緯で毎日同じ麺類が続いて飽きてきた。結果ついに私がパスタ作りに立ち上がるしかなかった。ところが私は何故かパスタ料理をした事が無い。
「栗原はるみ」さんのレシピは、既製のソースを気軽に使える簡単レシピだったので参考にしてみたが、デミグラスが手に入らず、さらにハーブ類も多くて挫折した。
そこで、もう少しシンプルな「野村紘子」さんのレシピは、 ハーブがローリエだけというシンプルさ。 これならいける!と作り始めたものの、トマトのホール缶を3缶も使うレシピにまた悩んだ。 栗原さんのレシピでは1缶だったのに、追加2缶を買いに行くのはやはり億劫。
そこからは自己流になり、ウスターソースやケチャップを投入してみるが、どうも味が決まらない。 そんな時に思い出したのが、ハヤシライスのルーだ。 カレーを作る時のように少しずつ調整して味を整えたら、なんだか落ち着くところに落ち着いた。
料理は自由で、工夫次第でいくら手抜きしても大抵大丈夫。 一から全て手作りすることが正しいわけではなく、既製品やアイデアを取り入れながら、自分に合ったやり方を探る過程も面白い。
まだまだ続く台所仕事、 私なりの「おいしい」を追求して、家族を驚かせたい。
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